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   <title>ハンニバル・レクター資料室</title>
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   <updated>2007-08-31T03:14:57Z</updated>
   <subtitle>怪物と呼ばれた医学博士ハンニバル・レクターについて、生い立ち、嗜好、関係者などをトマス・ハリスの原作小説を基にまとめた資料室です</subtitle>
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   <title>妹ミーシャ殺害の最後の生き残り</title>
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   <published>2007-08-29T04:49:39Z</published>
   <updated>2007-08-31T03:14:57Z</updated>
   
   <summary>ハンニバルは妹ミーシャ殺害の最後の一人ブロニス・グレンツをカナダで処刑したが、それは復讐に突き動かされたのではなく、ただの楽しみとして行われた</summary>
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         <category term="05_ブロニス・グレンツ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">ヴラディス・グルータス</a>一味のブロニス・グレンツは戦後まもなく難民船でカナダへ逃れているが、それは難民というよりナチス協力者としての追求を逃れ、海外に逃走した他のナチス協力者との連絡係となるのが目的であったようである。グレンツのアドレスブックには、戦後イギリス政府が配布したナチス戦犯のリストに載っている関係者が多数記載されていたからである。
しかし、ハンニバルにとって<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>一味の最後の一人ブロニス・グレンツを殺害し、妹ミーシャの復讐を完結させることはどのような意味があったのであろうか？新天地に移ってからもあえて危険を冒したのは何故なのか？
すでに<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>とその一味のほとんどを殺害し、フランスから半ば追放された形で新天地アメリカに移ってきたハンニバルにとって、一味の最後の生き残りのブロニス・グレンツははっきり言ってもうどうでもよい存在であったはずである。]]>
      <![CDATA[<h3>楽しみのための殺人に変化</h3>
ハンニバルにとって妹ミーシャ殺害の復讐としての処刑は、一味の首領の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>を殺害した時点ですでに大方終わっていた。一味の殺害容疑で収監された後は悪夢を見ることもなく、精神的に安定した状態になっており、すでにハンニバルの心の中では妹ミーシャの復讐は終わったのである。
にも拘らず、新世界アメリカで過去と決別し、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%97%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%A4%A7%E5%AD%A6">ジョンズ・ホプキンス</a>医療センターで将来を約束された生活を危険にさらしてまでブロニス・グレンツを殺害したのは何故なのであろうか？
ある意味で、必要に迫られた行為ではなく単に楽しみのための行為とすれば、それは趣味を楽しむことと同じであろう。
これ以降、ハンニバルにとっての殺人とは、人生を楽しむための趣味の一つであり、仕事の息抜きであり、不愉快なことが起きたときの気晴らしとなったのである。
妹ミーシャの復讐を遂げ精神的に安定し、新世界アメリカに移り住みすばらしい職場で働くことはハンニバルにとって何不自由ない生活であろう。
唯一不満があるとすればより充実した生活を送るための一種のスパイス的趣味、つまり抜群の記憶力と高い教養を持つハンニバルにとって満足できる趣味が必要になったのだ。たとえそれが一般人からは到底受け入れられない「殺人」と「食人」であったとしてもである。]]>
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   <title>新世界で新たな出発</title>
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   <published>2007-08-28T07:12:18Z</published>
   <updated>2007-08-31T01:21:04Z</updated>
   
   <summary>新世界アメリカはハンニバルにとって実に魅力的に見えた。アメリカ人の内心を容易に読み取る事ができたからである</summary>
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         <category term="30_最初のアメリカ時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[ハンニバルは医学校の指導教官であるデュマ博士の尽力により、アメリカ・ボルティモアの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%97%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%A4%A7%E5%AD%A6">ジョンズ・ホプキンス</a>医療センターにインターンとして働く事になった。
新世界アメリカは、ハンニバルにとって大変魅力的であった。
ハンニバルにとって、アメリカ人は大変あけっぴろげで容易に内心を読み取る事ができるからである。
新世界でのハンニバルの将来はほぼ約束されていたかに見えた事だろう。]]>
      
   </content>
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   <title>フランスでの生活はハンニバルに何をもたらしたのか？</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.172</id>
   
   <published>2007-07-16T12:45:55Z</published>
   <updated>2007-08-31T02:15:57Z</updated>
   
   <summary>戦争の傷跡を癒してくれるはずのフランスでの生活は、結局のところその後のハンニバルの特異性を際立たせただけなのではないだろうか？</summary>
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         <category term="20_フランス時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[ハンニバルにとってのフランスでの生活は、どのようなものであったのであろうか？
叔父のロベール・レクターから絵の手ほどきを受け、叔母の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>からは日本の美意識を学んだ事は確かであろう。また、その特異な記憶法により、医学生としての成績も優秀であった。一見、忌まわしい戦争の記憶から立ち直れたかに見えた。
だが結局は、すべては妹ミーシャの復讐の為に費やされたのではないだろうか？]]>
      <![CDATA[<h3>ハンニバルを作り上げたフランス時代</h3>

確かにリトアニアから叔父のロベール・レクターに引き取られた時のまだ13歳のハンニバルにとって一番必要なものは、人間的な生活を通した癒しの時間であっただろう。
しかし、ハンニバルはあまりにも孤独であり、その心は彼自身の記憶法により妹ミーシャの死の記憶から逃れる術を奪われ、記憶の呪縛に囚われていた。
外見は普通の青年のように振る舞っていたが、内面はすべてが妹ミーシャの復讐に向けられていたのではないだろうか？
<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>と過ごしたフランスでの生活は、確かに精神的成長をハンニバルにもたらした事は確かである。しかし、忘れ得ない記憶（ハンニバルの場合は文字通りそうなる）を乗り越える術を持たないハンニバルにとってその成長は、常人とは別のベクトルとなりハンニバルの特異性をより補強したように見える。
結局のところフランスでの生活は、ハンニバルの次に挙げる特性をより強固にしたのではなかろうか？

<ul>
<li>自分が行う行為に対する倫理性の欠如</li>
<li>経験を尊重しない大胆不敵さ</li>
<li>一度決定した事を翻さない頑固さ</li>
<li>美的なものに対する執着心</li>
<li>世俗的事柄に対する無関心</li>
</ul>

これらのより強化された特性がその後のハンニバルの生活様式を決定づけたのは間違いないと思われる。
もうハンニバルの方向性を修正する事ができる人物は彼の元を去り、唯一無二の存在として自由に生きる道を歩み始めたのであるから。]]>
   </content>
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   <title>グルータスから告げられた事実と紫夫人との別れ</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.170</id>
   
   <published>2007-07-13T05:25:00Z</published>
   <updated>2007-07-13T06:45:08Z</updated>
   
   <summary>ハンニバルはついにグルータスを処刑したが、その代償はあまりに大きく、唯一の理解者紫夫人を失うことになった</summary>
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   </author>
         <category term="04_ヴラディス・グルータス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[ハンニバルについにグルータスを処刑する時が来た。
ハンニバルの身を案じた紫夫人は、必死にグルータスをポピール警視に引き渡すよう説得するが、ハンニバルにはそんな事を露ほども考えてもいなかった。
しかし、運の尽きたグルータスは意外な事実をハンニバルに告げることになる。
なんと狩猟ロッジで妹ミーシャを殺害し、食料にした際、一味の鍋男ことカツィス・ポーヴィックがハンニバルにもミーシャの肉を分け与えたと言うのだ。
グルータスは最後の言葉で、ハンニバル自身が決して認めない記憶を、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>にも知らしめてしまったのだ。
到底受け入れることの出来ない事実に、ハンニバルは自制心を失い、グルータスの顔に正宗でミーシャの「M」を刻みつけ、最大の復讐相手を処刑したのだった。]]>
      <![CDATA[<h3>紫夫人との別れ</h3>

<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>は、ハンニバルの心の闇に気づきながらも、何とかそこから救い出そうと努力してきたが、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/03/index.html">コルナス</a>のみならず、グルータスをも処刑してしまったハンニバルに対し、ついに絶望してしまう。

ハンニバルはグルータス殺害の後、一連の殺人の容疑で収監されたが、面会に来た<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>はそこで、常人には必ずある「心」の欠如を敏感に感じとった。
<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>が見たものは、リトアニアから引き取られた心に傷を負った少年ハンニバルの成長した姿でなく、人の器を借りた何物、あえて言えば怪物を見出したのである。
<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>は、ハンニバルを愛し、幾度となく人の世界に連れ戻す努力をしてきたが、推し量ることの出来ない怪物を目の当たりにし、ついに自分の役目の終わりをさっとったのだった。

<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>はハンニバルの釈放前にフランスを去り、ついにハンニバルは冬の心を抱えたまま、己の欲望のままに一人生きる道を進むことになった。]]>
   </content>
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   <title>脳の食べ方</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.166</id>
   
   <published>2007-07-07T04:26:55Z</published>
   <updated>2007-07-07T05:12:14Z</updated>
   
   <summary>脳髄は食材としてみた時にはそのままではブヨブヨで調理しにくいものである</summary>
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         <category term="脳の調理法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[脳は食材として扱いにくい。ブヨブヨにならないように下ごしらえが必要である。
昔からの方法は、水につけて圧縮し冷凍するという手法がとられる。
しかし、ハンニバルが<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat22/index.html">ポール・クレンドラー</a>の脳を調理した時は、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat14/starling/index.html">クラリス</a>を交えて本人との会話が必要なため、脳をすくいとった直後に調理をしないといけない。
形が崩れないように調理するのはかなり技術を要するが、料理通のハンニバルにとっては特に支障にはならなかった。]]>
      <![CDATA[<h3>調理方法</h3>

<ol>
<li>すくいとった脳をレモンジュースで酸味を加えた冷水に沈めて固める</li>
<li>スパイスを混ぜた小麦粉をまぶし、新鮮なブリオッシュのパン粉をまぶす</li>
<li>素早く炒めて表面をきつね色にする</li>
<li>スライスしたパンにのせ、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/2007/07/post_44.html">ブール・ノアゼット</a>をかけ薄く刻んだトリュフを振りかける</li>
</ol>

似たような食材として魚の精巣の「たち」があるが、同様にして調理すると美味しくいただけるようである。

<a href="http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=C00012&nm=%A5%CF%A5%F3%A5%CB%A5%D0%A5%EB%A1%A6%A5%EC%A5%AF%A5%BF%A1%BC%BB%F1%CE%C1%BC%BC&bk=www.hannibal.my-sapporo.com%2F&hd=&aid=047f8055.618eac75&sg=&sub=0&s=0&v=2&sw=%A5%D6%A5%EA%A5%AA%A5%C3%A5%B7%A5%E5&f=A&nw=&g=100293&min=&max=&p=1" target="_blank">楽天市場からブリオッシュを取り寄せる</a>]]>
   </content>
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   <title>ブール・ノアゼット、脳のソース</title>
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   <published>2007-07-07T02:56:33Z</published>
   <updated>2007-07-07T04:45:01Z</updated>
   
   <summary>ブール・ノアゼットはハンニバルがポール・クレンドラーの脳を食した時に作ったソースです</summary>
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         <category term="脳の調理法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[ブール・ノアゼットとは焦がしバターソースの事で、料理としては仔牛、子羊、魚の白子、茹で野菜などに合います。
ハンニバルは念願の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat14/starling/index.html">クラリス</a>とのディナーで、司法省の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat22/index.html">ポール・クレンドラー</a>の脳を食する時のソースとしてブール・ノアゼットを作っています。
ブール・ノアゼットは作り置きができないので、料理の仕上がりに合わせてその場で作る必要があります。
＊ノアゼット：きつね色の意]]>
      <![CDATA[<h3>ブール・ノアゼットの作り方</h3>

バターを溶かしきつね色になるまで加熱しますので、ソースに使う材料はあらかじめ下ごしらえをしておかないと本当にバターを焦がしてしまいますので、注意してください。

材料：シャラント・バター、エシャロット、みじん切りのケッパー、黒トリュフ、レモン
＊シャラント・バター：フランスでバターとして最初にAOC認定を受けた。マレンヌオレロン地域の海塩の粒が入ったバター

<a href="http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=C00012&nm=%A5%CF%A5%F3%A5%CB%A5%D0%A5%EB%A1%A6%A5%EC%A5%AF%A5%BF%A1%BC%BB%F1%CE%C1%BC%BC&bk=www.hannibal.my-sapporo.com%2F&hd=&aid=047f8055.618eac75&sg=&sub=0&s=0&v=2&sw=%B9%F5%A5%C8%A5%EA%A5%E5%A5%D5&f=A&nw=&g=100227&min=&max=&p=1" target="_blank">楽天市場から黒トリュフを探す</a>
<a href="http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=C00012&nm=%A5%CF%A5%F3%A5%CB%A5%D0%A5%EB%A1%A6%A5%EC%A5%AF%A5%BF%A1%BC%BB%F1%CE%C1%BC%BC&bk=www.hannibal.my-sapporo.com%2F&hd=&aid=047f8055.618eac75&sg=&sub=0&s=0&v=2&sw=%A5%B7%A5%E3%A5%E9%A5%F3%A5%C8%A1%A1%A5%D0%A5%BF%A1%BC&f=A&nw=&g=100227&min=&max=&p=1" target="_blank">楽天市場からシャラント・バターを探す</a>

<ol>
<li>銅製のソースパンにたっぷりのシャラント・バターをのせる</li>
<li>バターが溶け始めたらソースパンを揺すりバター脂肪を焼く。きつね色になるまで焼くが、決して焦がさないように注意する事</li>
<li>エシャロットとケッパーを加える</li>
<li>最後に黒トリュフをすりおろし、レモンを搾る</li>
</ol>]]>
   </content>
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   <title>囚われた紫夫人</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.162</id>
   
   <published>2007-07-03T12:55:24Z</published>
   <updated>2007-07-03T14:38:50Z</updated>
   
   <summary>グルータスは自宅をハンニバルに破壊された後、紫夫人を拉致しハンニバルをおびき出そうとした</summary>
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         <category term="04_ヴラディス・グルータス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[最初の対決に失敗した後、ハンニバルにはあまり時間が残されていなかった。
リトアニアで仲間の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat25/index.html">ドートリッヒ</a>をハンニバルに殺された件で、グルータスはハンニバルの動静を探らせていたソ連大使館のイワノフの情報から叔母の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>を拉致し、ハンニバルをおびき寄せる行動に出たのである。]]>
      <![CDATA[<h3>紫夫人を解放し、グルータスを捕らえる</h3>

<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/03/index.html">コルナス</a>からグルータスの居場所を聞き出していたハンニバルは、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>の解放と妹ミーシャの復讐のため、先手を打ってグルータスの潜伏先であるロワン運河のハウスボートに向かった。
水位調節のため閘門で停止せざるを得ないタイミングを狙いハウスボートに乗り移り、最初の対決の時の教訓から、まず部下のミューラーとグスマンを片付けた。残りは船長とグルータスのみである。

しかし、船室に踏み込んだとたん、潜んでいたグルータスにハンニバルは銃で撃たれてしまう。が、正宗の短刀が銃弾を逸らせ、一瞬気を失っただけで済んだのである。軽傷ですんだものの、両手足を縛られた<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>がグルータスの手にある状況は、ハンニバルにとって圧倒的に不利であった。窮地を救ったのはハンニバルの状況を正確に見て取った<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>の決死の演技であった。ハンニバルに致命傷を負わせたと思ったグルータスは、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>の決死の演技により、ハンニバルの始末より先に<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>を陵辱する事にしたのである。
その刹那ハンニバルはグルータスの両足の膝腱（しつけん）を切断し自由を奪い、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>を解放しようやく妹ミーシャの復讐を果たす時を迎えた。]]>
   </content>
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   <title>グルータスと最初の対決</title>
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   <published>2007-07-03T09:11:24Z</published>
   <updated>2007-07-03T12:55:09Z</updated>
   
   <summary>ミルコからヴラディス・グルータスの居場所を聞き出したハンニバルは早速復讐に向かったが、そう簡単に事は運ばなかった</summary>
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   </author>
         <category term="04_ヴラディス・グルータス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      ハンニバルにとってヴラディス・グルータスだけは絶対に逃がすことのできない男であった。
リトアニアのレクター城から始まった数々の殺人、略奪はハンニバルから愛すべきすべてのものを奪い取ってしまったからである。
しかし、一味のリーダーだけありそう簡単に事は運ばなかった。
      <![CDATA[<h3>最初の対決は失敗</h3>

最初は<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/02/index.html">ミルコ</a>から聞き出したミリー・ラ・フォレのグルータスの自宅で復讐を果たすはずであったが、敵地に侵入するのにあまりにも警戒が足りなかった。
<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/02/index.html">ミルコ</a>が届けるはずのベーゼンドルファーのピアノの搬入にかこつけて侵入する事に成功したが、浴室でグルータスと対峙している最中に部下に捕まってしまい、逆に危うく命を落とすところであった。
なんとか逃れられたのは、手製の時限科学爆弾のおかげであった。
間一髪、科学爆弾が爆発しバウハウス風のグルータスの自宅は火に包まれ、消火作業のどさくさにまぎれて脱出する事ができたのである。]]>
   </content>
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   <title>ついにヴラディス・グルータスと対決</title>
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   <published>2007-06-29T04:53:28Z</published>
   <updated>2007-06-29T06:41:19Z</updated>
   
   <summary>ハンニバルはついにミーシャ殺害一味のリーダー、ヴィラディス・グルータスと対決するが、私邸を破壊する事しかできなかった</summary>
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         <category term="20_フランス時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[18歳で医学校へ入学したハンニバルは医学生としてデュマ教授の下で解剖の実習をしていたが、偶然に解剖用の献体となる死刑囚に最後の尋問をするポピール警視が使う記憶を呼び戻す薬物の存在を知り、それにより故郷リトアニアで妹ミーシャ殺害の一味の手がかりをようやく得ることが出来た。
ハンニバルは一味の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat25/index.html">エンリカス・ドートリッヒ</a>、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/02/index.html">ツィグマス・ミルコ</a>らを処刑し、ついに一味のリーダ、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">ヴラディス・グルータス</a>と対決することになる。]]>
      <![CDATA[<h3>最初の対決は失敗に終わる</h3>

妹ミーシャ殺害一味のリーダーである<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">ヴラディス・グルータス</a>は、さすがに一味の他の者の様に簡単に事は運ばなかった。
最初は<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>の私邸に忍び込み、殺害の後、手製の爆弾で屋敷ごと焼き払う予定だったが、部下を従えた<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>と不用意に直接対決してしまったために、危うく逆に自分の命を奪われるところだった。
最初の対決では手製の爆弾で<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>の私邸を破壊する事はできたが、復讐は果たせなかった。
そればかりか難を逃れた<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>は、ハンニバルの動静を探らせていたソ連大使館のイワノフの情報から叔母の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>を拉致し、ハンニバルをおびき寄せる行動に出たのである。]]>
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   <title>ハンニバルの最愛の妹を奪ったグルータス</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.153</id>
   
   <published>2007-06-25T04:32:34Z</published>
   <updated>2007-08-31T06:44:02Z</updated>
   
   <summary>飢えからグルータスはついにハンニバルの妹ミーシャを手にかけてしまう、このことがハンニバルのその後の人生に決定的な影響を与えてしまった</summary>
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         <category term="04_ヴラディス・グルータス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      グルータス一味は何とか狩猟ロッジに隠れ潜むことは出来たが、食料が不足していた。
何度か森に猟に出て行くが、冬の季節でそう簡単に食料を確保できるわけはなかった。
飢えとインフルエンザにより如何ともしがたくなったとき、ついにグルータスは、それまで衛生兵として偽装するために一緒に連れてきた少年を食料にしてしまった。
しかし、食糧不足はその後も続き、ついにグルータスはハンニバルの妹ミーシャを手にかけてしまう。
妹ミーシャを選んだのは、単にハンニバルのほうが体力がまだあり、もうしばらく生かせることが出来そうだったからに他ならない。
      <![CDATA[<h3>ショックのあまり言葉を発しなくなったハンニバル</h3>

ハンニバルはグルータスと<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/03/index.html">コルナス</a>が斧と鉢を持ち、ミーシャに歌を聞かせながら外に連れ出すのを見て、本能的にミーシャの運命を悟ったが、子供のハンニバルにそれを止める手立てはなかった。
ミーシャ殺害の瞬間は、ハンニバルは気を失っていたため見ていないが、心に与えたショックは大きく、その後数年間、ハンニバルからしゃべる能力を奪ってしまった。
また、ミーシャが殺害されてから、ソ連軍に保護されるまでの記憶も一時的に失ってしまった。
記憶していないのではなく、ハンニバルの精神がその記憶を封印してしまったのである。
その記憶の封印を解いたのは、ハンニバルが医学生となった18歳になってからであり、ポピール警視が囚人に対して使う薬物のおかげであった。
薬物の助けを借り、狩猟ロッジでの最後の記憶を呼び戻したハンニバルは、ようやく妹ミーシャの復讐のための手がかりを得ることが出来たのである。
それは再び<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat11/cat30/index.html">リトアニア</a>の狩猟ロッジ戻らねばならぬことを意味していた。]]>
   </content>
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   <title>戦争の混乱にかこつけて略奪を働くグルータス一味</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.141</id>
   
   <published>2007-06-18T13:24:50Z</published>
   <updated>2007-06-18T15:07:31Z</updated>
   
   <summary>グルータスは略奪に都合の良い陣営を渡り歩いていた</summary>
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         <category term="04_ヴラディス・グルータス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      グラディス・グルータスとその一味は戦争中一度も正規の軍隊に所属していなかった。
戦中行った事は略奪、虐殺などであり祖国を守るなどという事は彼らの頭の中にはなかった。
グルータス一味は自分たちの都合の良いように取り付く側をドイツ軍、ソ連軍などに替えていた。ある時は国際赤十字を装っていた事もある。
      <![CDATA[<h3>妹ミーシャ殺害のメンバー</h3>

グルータス一味は、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/02/index.html">ツィグマス・ミルコ</a>、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/03/index.html">ペトラス・コルナス</a>、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat25/index.html">エンリカス・ドートリッヒ</a>、ブロニス・グレンツ、カツィス・ポーヴィックらであったが、全員がハンニバルの妹ミーシャ殺害に関わっている。
戦況が連合国に有利になってきた1944年の冬、グルータス一味は略奪品とともに空爆で一家を失ったハンニバルと妹ミーシャが潜んでいたレクター家の狩猟ロッジにたどり着いた。
このときのグルータス一味は、食料が底をつき、文字通り獲物を探して森を徘徊する狼のような状態であった。いや狼よりたちが悪く、自分たちを赤十字と偽装するため、少年を一緒に引き回していた。]]>
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   <title>略奪のためにレクター家の使用人を殺害</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.142</id>
   
   <published>2007-06-18T13:22:09Z</published>
   <updated>2007-08-31T06:44:30Z</updated>
   
   <summary>グルータスにとってレクター城は略奪品の宝庫であった</summary>
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         <category term="04_ヴラディス・グルータス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[グルータスは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B5%E4%BD%9C%E6%88%A6">バルバロッサ作戦</a>開始直後の1941年6月23日に早くもレクター城でレクター家の使用人を殺害している。
このとき、城主であるレクター伯と一家は使用人たちをともない、狩猟ロッジに非難していたが、コックと庭師のエルンストは厨房の備品の梱包のためにレクター城に残っていた。
グルータスはドイツ軍の信頼を得るために、この二人を殺害したのである。]]>
      <![CDATA[<h3>略奪の愉悦に魂を売った男</h3>

ドイツ軍にとってレクター城はソ連へ攻め入る途中の通過点でしかなかったが、最初から略奪が目的のグルータスにとってはまったく違っていた。
リトアニアに古くからあるレクター城は略奪品の宝庫であり、捻じ曲がった魂の持ち主にとってはぜひとも侵入したい場所であった。

運良くドイツ軍より先にレクター城に入ることができたグルータスは、貴重品を片付けているコックがワインラックの裏の秘密の隠し部屋に入るところを偶然に目撃している。
コックは城を離れるに当たって貴重品を略奪者から守るために作業していたのである。
そのことに目ざとく気づいたグルータスがとった行動、すなわちドイツ軍に秘密の隠し部屋を知られる前にこの部屋の存在していることを知っている人間を亡き者にすることは、略奪の愉悦に魂を売った男として当然のことであった。

結果としてこの隠し部屋は、戦争が終局に向かい、ドイツ軍の代わりにソ連軍がレクター城に入ったときも略奪を逃れることができた。しかし最後にグルータス一味に押し入られ、すべてが持ち去られたのである。]]>
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   <title>グルータスは対ドイツ協力者の首領だった</title>
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   <published>2007-06-18T12:40:51Z</published>
   <updated>2007-06-21T01:25:01Z</updated>
   
   <summary>ヴラディス・グルータスはバルバロッサ作戦で侵攻してきたドイツ軍に協力した一味の首領であった</summary>
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         <category term="04_ヴラディス・グルータス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[ヴラディス・グルータスはドイツ軍が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B5%E4%BD%9C%E6%88%A6">バルバロッサ電撃作戦</a>でリトアニアに侵攻してきた際、千載一遇とばかり己の身の保身のために同郷人を裏切り、対ドイツ軍協力者になっていた一味の首領格であった。
しかしそれは勢いに乗っているドイツ軍に同調するためであって、大義名分などなく所詮戦争を切り抜けるための方便であった。]]>
      
   </content>
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   <title>ミーシャの腕輪を着けていたコルナスの娘</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.132</id>
   
   <published>2007-06-13T02:59:36Z</published>
   <updated>2007-06-19T02:28:02Z</updated>
   
   <summary>紫夫人に一緒に日本へ渡るよう懇願されたが、ハンニバルの妹ミーシャとの約束を果たす決意は変わらなかった</summary>
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         <category term="03_ペトラス・コルナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[ペトラス・コルナスはフランスでクリストフ・クレベールと名乗り、パリ郊外のフォンテンブロー近くでレストランを経営していた。
表の顔は美食家にしてカフェのオーナーであり、毎週日曜日に協会へ祈りに行く二児の父でもあった。
しかし、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>と入ったそのカフェでハンニバルは、コルナスの娘カテリーナが妹ミーシャの腕輪を着けていたのを見逃さなかった。]]>
      <![CDATA[<h3>妹ミーシャとの約束</h3>

ペトラス・コルナスのカフェにわざわざ<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>が同行したのは何とかハンニバルを闇の世界から引き戻すためであった。<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>はポピール警視から彼自身も追っている第二次大戦時の戦犯を、ハンニバルが私刑に処している事を知らされていたのである。
<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>はその夜の夕食時にハンニバルに、これ以上殺人を犯さず、日本へ渡り医者になるよう懇願したが、ハンニバルの心はすでに半ば闇に引き込まれていた。
彼は「ミーシャに約束しているから」と言った後、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>の部屋を後にしたのである。

<h3>ついに<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>の居所を突き止める</h3>

ついにコルナスを処刑する時が来たが、ハンニバルはコルナスからなんとしても聞き出さねばならないことがあった。
それは<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>の居場所であった。
そのためにハンニバルはカフェに居るコルナスを処刑する前にコルナスの自宅に忍び寄り、娘のカテリーナが着けていた腕輪を持ち出した。
コルナスと対峙した時に腕輪とロースト・ビーフを使ってカテリーナの成れの果てを想像させ、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>の居場所を聞き出した。ハンニバルには時間がなかったのである。そのとき、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>がグルータスの手下により拉致されていたからだ。
その後、ペトラス・コルナスは政宗の短刀で顎から頭蓋骨を貫かれ、家族を残しこの世から消えた。]]>
   </content>
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   <title>略奪品を売りさばいていたペトラス・コルナス</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/2007/06/" />
   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.131</id>
   
   <published>2007-06-13T02:10:52Z</published>
   <updated>2007-06-19T02:37:02Z</updated>
   
   <summary>ペトラス・コルナスは略奪した美術品を売りさばく役目を負っていた</summary>
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         <category term="03_ペトラス・コルナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[ペトラス・コルナスは<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>一味の中で多少なりとも美術品や貴金属類の知識があったようである。
そのた、第二次大戦中に略奪した美術品を闇で売りさばく役目を負っていた。
略奪した美術品の中にはレクター城から持ち去った物もあり、その一つが水墨画を画商に売り生活費の足しにしていたハンニバルの目に留まったことは幸運であった。
ハンニバルがポピール警視に伝えた情報により、レクター城から持ち出された絵画の一部は略奪者の手から開放されたのである。]]>
      
   </content>
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   <title>医学を志すきっかけとなった絵の才能</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.130</id>
   
   <published>2007-06-11T02:27:46Z</published>
   <updated>2007-06-19T02:50:16Z</updated>
   
   <summary>ハンニバルがリセ時代に描いたカエルの解剖図がデュマ教授の目に留まり、医学生の奨学生となる</summary>
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         <category term="20_フランス時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[ハンニバルはリセに通っていた13歳頃、解剖の授業でカエルの解剖図を書いている。
このカエルの解剖図はレオナルド　ダ・ヴィンチの有名なウィトルウィウス的人体図風に描かれており、内臓器官は線影をつけて描かれていた。

<img alt="ウィトルウィウス的人体図" src="http://www.hannibal.my-sapporo.com/img/vitruvianman.jpg" width="200" height="288" title="ウィトルウィウス的人体図" />
<strong>＜レオナルド　ダ・ヴィンチ　ウィトルウィウス的人体図＞</strong>
<a href="http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=C00012&nm=%A5%CF%A5%F3%A5%CB%A5%D0%A5%EB%A1%A6%A5%EC%A5%AF%A5%BF%A1%BC%BB%F1%CE%C1%BC%BC&bk=www.hannibal.my-sapporo.com%2F&hd=&aid=047f8055.618eac75&sg=&sub=0&s=0&v=2&sw=%A5%A6%A5%A3%A5%C8%A5%EB%A5%A6%A5%A3%A5%A6%A5%B9%C5%AA%BF%CD%C2%CE%BF%DE%A1%A1%A5%DD%A5%B9%A5%BF%A1%BC&f=A&nw=&g=0&min=&max=&p=1" target="_blank">クリックして楽天市場のウィトルウィウス的人体図を見る</a>

そのあまりに完成度の高いスケッチに目を留めた当時のビヤンヴィル先生が、医学校のデュマ教授に見せたことから医学の道へ進むきっかけとなったのである。
<a href="http://astore.amazon.co.jp/hannibalmysapporo-22">アマゾンのこちらからレオナルド　ダ・ヴィンチ関連商品を検索できます。</a>]]>
      <![CDATA[<h3>デュマ教授の支援により医学の道へ進む</h3>

医学校の解剖学の教授であったデュマは優秀な解剖学者であったが、画家ではなかった。
彼は16世紀の解剖学者アンドレアス・ヴェサリウスが遺した偉大な解剖図譜「ファブリカ（人体の構造について）」を聖なる遺物とみなしており、戦争の影響で原本の木版画が焼却されたことに大いなる悲哀と怒りを感じていた。
デュマ教授は何とかしてヴェサリウスの偉業を継ぐ解剖学の図譜を出版しようとしていたのである。
<a href="http://astore.amazon.co.jp/hannibalmysapporo-22">アマゾンのこちらからアンドレアス・ヴェサリウス関連商品を検索できます。</a>

リセのビヤンヴィルから若きハンニバルの描いたカエルの解剖図を見せられたことは、デュマ教授にとって思いもよらない幸運であった。
それ以降、彼はハンニバルの成長を影ながら見守り、医学の奨学生となるように手を差し伸べたのである。

医学生になってからのハンニバルの優秀さは教授の期待を上回るものであり、アルバン・ミッシェル社から出版する解剖書の図譜を任せたのみならず、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>一味の殺害容疑で拘束されていたハンニバルに対し釈放の請願書を提出し、さらにアメリカのボルティモアにあるジョンズ・ホプキンス医療センターでインターン生となる道を与えたのである。
フランスにとどまっていては医学の道へ進むことはほとんど絶望的な状況であったため、インターンとしてアメリカに渡る機会を与えられたことは、ハンニバルにとっては願ってもないことであり、その後の彼の人生の方向性を決定づけたと言ってもよいと思う。
デュマ教授はハンニバルの命の恩人にも等しい存在である。]]>
   </content>
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   <title>死者と共に最後を迎える</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/2007/06/post_23.html" />
   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.128</id>
   
   <published>2007-06-09T06:44:37Z</published>
   <updated>2007-06-19T02:59:28Z</updated>
   
   <summary>ミルコは解剖実習室に忍び込むことはできたが、ハンニバルに侵入を察知され逆に処刑されてしまう</summary>
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         <category term="02_ツィグマス・ミルコ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      ツィグマス・ミルコはハンニバル・レクターを始末するために医学校の解剖実習室にもぐりこむことができたが、研ぎ澄まされた感覚で翌日の解剖実習のための準備をしていたハンニバルは、ミルコが窓を開けたことで起きた一瞬の空気の流れを敏感に感じ取り、何者かが深夜の解剖実習室に侵入したのを察知したのである。なんといってもハンニバルにとっては勝手知ったる解剖室なのである。
      <![CDATA[<h3>ホルマリン槽の中で溺死</h3>

何者かの進入の気配を感じとったハンニバルは、侵入者を欺くため解剖中の献体の腕を切断し、スケッチをしていた製図台の上に置き、アルコールを充填した注射器を構えて待ち構えていた。

ミルコにとってハンニバルはなんと言ってもまだ子供であった。自分の侵入がすでに相手に知られているなどとは露も思わず、ハンニバルの偽装工作に気がついたときはすでに遅く、アルコールを注入されあっけなく崩れ落ちてしまった。

ハンニバルは持ち物から侵入者が妹ミーシャを殺害した一味のツィグマス・ミルコである事を知ると、早速処刑の準備を始めた。ミルコが気がついたときには、体には死体固定用の鎖が巻かれており、なんとし死体保管用のホルマリン槽の中に捕らえられていたのである。

ハンニバルはミルコから<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">グルータス</a>の居所を聞き出すと、そのままホルマリン槽の蓋を閉じ、死者と共にミルコを溺死させたのである。

ツィグマス・ミルコの最後の言葉は12歳のとき実家の農家を飛び出した時に唱えた「畑なんぞ、くそくらえ」だった。

ミルコの遺体は首を切断され、所持品と一緒に解剖実習室の焼却炉で他の献体と一緒に焼却された。]]>
   </content>
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   <title>一味の汚れ役、ツィグマス・ミルコ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/2007/06/" />
   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.72</id>
   
   <published>2007-06-09T04:27:10Z</published>
   <updated>2007-06-09T07:31:45Z</updated>
   
   <summary>ミーシャ殺害の一味のツィグマス・ミルコはグルータスからハンニバル殺害の指示を受けて夜の医学校へ向かった</summary>
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      ツィグマス・ミルコはグルータス一味の中でも問題の後始末をする汚れ役だったようである。
そのため、グルータスの信頼も厚く、ハンニバル・レクターにより仲間のエンリカス・ドートリッヒが無残に殺されたことを知ると、グルータスの命令によりハンニバル殺害のため、医学校の解剖実習室に向かったのである。
      
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   <title>クラリスの決断がバッファロウ・ビル事件を解決</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.111</id>
   
   <published>2007-06-02T04:14:03Z</published>
   <updated>2007-06-02T07:00:37Z</updated>
   
   <summary>クラリスの信念がついにバッファロウ・ビル事件を解決に導いた</summary>
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         <category term="クラリス・スターリング" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      バッファロウ・ビル事件でキャザリン・マーティンが誘拐されてすでに4日が経過していた。
犯人がキャザリン・マーティンの皮を剥ぐのにもう時間の猶予がなかった。
自分の五感すべてが訴えている「犯人の手がかりは最初の犠牲者の近辺にある」という心の中の声に、ついにクラリスは行動を起こすことを決意した。
この決断により、FBI捜査官としての道が閉ざされるかもしれない状況にあったにもかかわらず、クラリスは自身の信念に従って決断を下したのだ。
      <![CDATA[<h3>ついにバッファロウ・ビル事件を解決</h3>

最初の犠牲者フレドリカ・ビンメルについて再調査を始めたクラリスは、それまでのハンニバルとの面会から得た情報と、犠牲者の体格からついに犯人が何のために皮を剥ぐのかの結論に至った。
なんと、犯人は叶わなかった性転換手術の替わりにに、自分が着る女性の皮から作るスーツを作っていたのだ。殺人はその素材集めのためであった。キャザリン・マーティンを選んだのは、それまでそろえた素材の中で不足していた乳房の部分を手に入れるためである。

クラリスがこの結論に至った頃FBIでは、ハンニバルからの情報「犯罪暦のある性転換願望者」と、犠牲者の口の中にあった非常に珍しい蛾のさなぎの入手ルートから犯人の実名を割り出しており、SWATと共に犯人確保に動き出していた。
その場所はクラリスの居るオハイオ州ベルヴェデアではなく二つとなりのイリノイ州シカゴであり、クラリスにとっては犯人確保の現場に向かうのには遠すぎる場所であった。しかし、その住所は犯人のジェイム・ガムが仮の住まいとして使っていた住所にすぎなかった。

なんとジェイム・ガムの真の住まいは、クラリスが再捜査していたオハイオ州ベルヴェデアにあった。
そのことを知らないクラリスが、犯罪の立証のためフレドリカ・ビンメルの追跡調査で行きついた所がジェイム・ガムの住居だったことは偶然であったかもしれない。
しかしながらジェイム・ガムの住居を訪れた際に目にした蛾から犯人を確信したクラリスは、暗闇の中での銃撃戦の末についに犯人を射殺し、処刑直前のキャザリン・マーティンを救出したのである。

事件をキャザリン・マーティンの救出と共に解決したことは、窮地に置かれていたクラリスの立場を一転させるのに十分であった。<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat22/index.html">クレンドラー</a>の抗議は引き下げられ、訓練校の時間の問題も解決したのである。

なかでも心の中の洞窟に木霊する子羊の悲鳴を再び聞くことがなくなったことは、クラリスにとって望外の結果であった。]]>
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   <title>バッファロウ・ビル事件解決への手がかりを得る</title>
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   <published>2007-06-01T09:14:57Z</published>
   <updated>2007-06-02T04:05:24Z</updated>
   
   <summary>クラリスはハンニバルとの最後の面会でバッファロウ・ビル事件解決の鍵を見つける</summary>
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         <category term="クラリス・スターリング" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      クラリス・スターリングはハンニバルとの最後の面会でバッファロウ・ビル事件の捜査資料を返されたが、その中に事件解決のヒントになる重要なメモが書かれていた。
それは犠牲者の発見現場が意図的に散らしてあるということであった。
      <![CDATA[<h3>最初の犠牲者が鍵となる</h3>

クラリスはハンニバルとの最後の面会で他にも重要なヒントを与えられていた。
それはバッファロウ・ビルは願望の対象をどのようにして見つけるかということであった。
ハンニバルによるとそれは、毎日見ているものに対して願望をもつという。
性転換願望のある犯人が毎日見ていたもの、願望をいだくほど一番長く見ていたもの、それは一番最初の犠牲者ではないのか？
そのことと、意図的に犠牲者の発見場所を散らしているという指摘から、クラリスはそれまで誰も気にかけていなかった最初の犠牲者（錘をつけられ沈められていたため、発見が2番目となっていた）の近辺に犯人に繋がる情報があるのではないかと確信を得たのである。

しかし、あと4週間で訓練生を卒業しなければならないクラリスには時間が足りなかった。これ以上訓練学校以外に時間を盗られると留年扱いとなってしまうのである。
そのため、誘拐された上院議員の娘キャザリン・マーティンの捜査方法に関して、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat22/index.html">司法省のクレンドラー</a>から職務遂行能力審査会にだされた苦情に抗議し、審査会を開くこともできなかった。訓練校を卒業し、正式なFBI捜査官になるためには捜査を止め、苦情を甘んじて受け入れるしかなかったのである。]]>
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   <title>クラリスが封印した過去</title>
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   <published>2007-05-28T06:01:41Z</published>
   <updated>2007-06-02T01:28:32Z</updated>
   
   <summary>クラリス・スターリングはバッファロウ・ビル事件に関連しハンニバル・レクターと5回も面会しているが、その結果ハンニバルはクラリスの秘められた過去の記憶を知ることになる。</summary>
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         <category term="クラリス・スターリング" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      クラリス・スターリングは優秀な訓練生であったが、その心の奥底にはハンニバルのそれとは異なるが封印している記憶があった。
ハンニバルは5回に及ぶクラリスとの面会で、FBIが求めていたバッファロウ・ビル事件解決に関わる情報を提供したが、その情報はクラリスの封印していた過去の記憶との引き換えで得たものであった。
      <![CDATA[<h3>封印している記憶</h3>

ハンニバルは1回目の面会で自分が殺害したラスペイルの車を再調査すること（これはクラリスに対するバレンタインデーのプレゼント）、2回目の面会では犯人が2階建ての家に住んでいること（自分からの情報により事件が解決することの自信の表れ）などを辛辣な会話を通じて話していているが、バッファロウ・ビル事件で6人目（上院議員の娘）が誘拐され、処刑までの時間の猶予がなくなると知ると、それ以降の情報提供はクラリスの子供時代の最悪の記憶と交換する形をとり始めた。

3回目の面会では事件に巻き込まれ亡くなったクラリスの父親（夜警であったのに警察署長とした）の話と引き換えに、6人目の犠牲者は乳房が付いたチョッキのために誘拐したと話している。

4回目の面会では、父親が警察署長などではなく一介の夜警であったことをわざわざ指摘し、母親の稼ぎだけでは養育できなくなり、モンタナの従姉妹夫婦の牧場に預けられたことの話と引き換えに、犠牲者の口の中にあったガから犯人は性転換願望のある犯罪者であることを伝えている。

最後の5回目の面会はバッファロウ・ビル事件で自分の功績を世間に見せ付けたい<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat27/index.html">チルトン医長</a>の出世欲のために移送先のメンフィスで行われた。そのときもたらされた情報はそれまでの中で一番あいまいであった。
それは「犯人を見つける情報はすべて事件のファイルの中にある」というのもので、クラリスがもっとも触れたがらない過去、モンタナの牧場で屠殺される子羊の悲鳴で目が覚め、同じく屠殺される運命であった目の見えない馬と一緒に逃げ出した経緯と交換にもたらされた。
この記憶はクラリスにとってトラウマとなっており、今でも不意に夢に現れ夜の闇の中で目を覚まさせてしまうのである。]]>
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   <title>バッファロウ・ビル事件とクラリス・スターリング</title>
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   <published>2007-05-26T06:46:45Z</published>
   <updated>2007-06-02T04:02:27Z</updated>
   
   <summary>クラリス・スターリングとハンニバル・レクターの関わりは彼女が訓練生だった頃のバッファロウ・ビル事件から始まっている</summary>
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         <category term="クラリス・スターリング" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      クラリス・スターリングとハンニバル・レクターの関わりは彼女がまだFBIの訓練生だった頃から始まる。
ハンニバルはウィル・グレアムにより一連の猟奇殺人事件の犯人として捕らえられており、メリーランド州のボルティモア精神異常犯罪者用州立病院に収監されて8年が経っていた。
クラリス・スターリングはハンニバルからバッファロウ・ビル事件の犯人像を聞き出すために、FBIの行動科学課課長ジャック・クロフォードが熟慮の末に選んだ面接相手であった。
      
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   <title>心に闇の洞窟を穿った妹ミーシャの死</title>
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   <published>2007-05-26T01:13:15Z</published>
   <updated>2007-06-19T03:07:41Z</updated>
   
   <summary>妹ミーシャの死はハンニバルの心に永遠に埋めることのできない闇の洞窟を穿ってしまった</summary>
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         <category term="10_リトアニア時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">ヴラディス・グルータス</a>一味によってもたらされた妹ミーシャの死は、ハンニバルから言葉を奪っただけでなく深い心の傷を刻み込み、踏み込むと自分の意思ではどうすることもできない闇の洞窟を穿ってしまった。]]>
      <![CDATA[<h3>あまりに深い闇の洞窟</h3>

ハンニバルの心に穿たれた闇の洞窟はあまりに深すぎ、言葉や記憶の一部のみならず、愛する心をも飲み込んでしまったようである。
この底なしの洞窟は、まだ若いハンニバルにとってはあまりに大きく深すぎ、本来なら成長と共に学ぶ人と人との相互理解に基づき形成される人間関係や他人を思いやる心、愛する心をことごとく吸い取ってしまった。
常人であれば心の中にこのような闇の洞窟を抱えたままでは、他人に対して心を開くことなく内に籠り、外界との接触を絶ってしまうような生活に陥ってしまい、挙句の果てにはまともな社会生活を送れない人間になってしまったことであろう。

しかし、ハンニバルの場合は、明晰すぎる頭脳と記憶の宮殿に蓄えられた過去の思い出、鋭い観察力により一見外界との接触を一切好まないように見えながらも、貪欲に外部の情報を飲み込み、知的快楽を得ていたのではないだろうか？
あたかも闇の洞窟に対抗するように底なしの欲求の洞窟があるように。このことは、フランスに移り住んでからの生活に現れているようである。]]>
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   <title>シャトー・ディケム（d&apos;Yquem）</title>
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   <published>2007-05-23T07:45:46Z</published>
   <updated>2007-05-26T07:10:26Z</updated>
   
   <summary>シャトー・ディケム（d&apos;Yquem）は世界で一番有名な甘口白ワインである</summary>
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         <category term="シャトー・ディケム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[シャトー・ディケム（d'Yquem）はフランス・ボルドー地方ソーテルヌで作られる世界で一番有名な甘口白ワイン。
1ヘクタールからわずか200本しか瓶詰めされない。
いわゆる貴腐ワインであるが、大変な手間をかけて作られており、一説にはグラス1杯分のワインを作るのに葡萄の木1本分を使うほどと言われている。
寿命も大変長く、100年以上はその味と香りを保ち続ける。
ハンニバルは<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat14/starling/index.html">クラリス・スターリング</a>に誕生年のシャトー・ディケム（1本325ドル）をプレゼントしている。

<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/04f25e4f.c0a5e484.04f25e50.3e9f5321/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fwine-w%2fa201022-1945%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fwine-w%2fi%2f10000489%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fwine-w%2fcabinet%2fbordeau%2fa201022-1945.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fwine-w%2fcabinet%2fbordeau%2fa201022-1945.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0" title="1945年シャトー・ディケム" alt="1945年シャトー・ディケム"></a><br />シャトー・ディケム1945年<br />
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/04f2636d.e61972e4.04f2636e.d5348b07/" target="_blank">楽天市場ワールドリカーショップより</a>
]]>
      
   </content>
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   <title>パリでの生活</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.95</id>
   
   <published>2007-05-22T01:06:48Z</published>
   <updated>2007-06-08T14:04:22Z</updated>
   
   <summary>叔父のロベール・レクターが亡くなった後、紫夫人とハンニバルはパリに移り住んだ</summary>
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         <category term="20_フランス時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[もともと病気であったレクター伯が<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat23/index.html">ポール・モマン</a>が<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>を侮蔑した件が原因でなくなった後、残された<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>とハンニバルは、外交官であった<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>の父親が以前住んでいたパリに移り住むこととなった。
そこでハンニバルは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%BB">リセ</a>に通うこととなり、一人学校の寄宿舎生活を始めるのである。]]>
      <![CDATA[<h3>絵の才能を開花</h3>

<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%BB">リセ</a>での授業でハンニバルは絵の才能を開花させたようである。
独自の記憶方法により通常の授業では抜群の成績を収めることができたが、絵を描く才能も大変なものであった。
学業優秀で絵の才能も抜きん出ていたため、ハンニバルは最初の一年で3回進級している。
翌年には、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>の影響で習った習字の技術を生かし、宮本武蔵の水墨画の画風を真似た作品を描くまでになっており、画商に売ることにより生活費の足しにしていたのである。

<a href="http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=C00012&nm=%A5%CF%A5%F3%A5%CB%A5%D0%A5%EB%A1%A6%A5%EC%A5%AF%A5%BF%A1%BC%BB%F1%CE%C1%BC%BC&bk=www.hannibal.my-sapporo.com%2F2007%2F05%2Fpost_30.html&hd=&aid=047f8055.618eac75&sg=&sub=0&s=0&v=2&sw=%B8%CF%CC%DA%CC%C4%F3%A6%BF%DE&f=A&nw=&g=0&min=&max=&p=1" target="_blank">クリックして楽天市場から宮本武蔵の枯木鳴鵙図（こぼくめいげきず）を探してみる</a>

<h3>かつてレクター城にあった絵画との再会</h3>

ある日ハンニバルは書いた絵を売る画廊で、かつてレクター城にあった略奪されたグアルディの絵を見つける。
<a href="http://www.insecula.com/oeuvre/photo_ME0000069006.html"><img src="http://80.65.232.176/Photos/00/00/06/90/ME0000069006_2.JPG" border="0" title="サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の眺め" alt="サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の眺め"></a>
それは「<a href="http://www.insecula.com/oeuvre/photo_ME0000069006.html">サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の眺め</a>」であった（確実ではありません）。
レクター城から略奪された絵の情報をポピール警視に伝えたことにより、さらにベルナルド・べロットの「溜息の橋」も略奪者の手から開放することができたのであるが、この絵はハンニバルにとって妹ミーシャとの忘れがたい悪戯の思い出が残っていた作品である（今ではその痕跡は闇の画商アレック・トレブローにより消されている）。]]>
   </content>
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   <title>ここがハンニバルの人生の岐路になったのか？</title>
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   <id>tag:www.hannibal.my-sapporo.com,2007://4.94</id>
   
   <published>2007-05-20T06:58:12Z</published>
   <updated>2007-05-26T07:12:34Z</updated>
   
   <summary>皆さんはハンニバルの人生の岐路はいつとお考えですか？</summary>
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         <category term="00_ポール・モマン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      遊哉様、TBさせていただきます。
ハンニバル・レクターというトマス・ハリスが作り上げた稀有な人物についてのブログを立ち上げたNAOと申します。
ハンニバル・シリーズについては非常に長い期間継続（レッドドラゴンは1981年発刊）しているのにも関わらす、終始一貫して書かれており、調べ甲斐のある題材ですね。
ところで遊哉様はいつの時点がハンニバルが「怪物」となったとお考えでしょうか？
      <![CDATA[<h3>内に秘めた苦悶がついに噴出</h3>

ハンニバルの幼年期の経験は確かにすざましいものであったと想像できますが、リトアニアの一般人と比べるとはるかに恵まれていた環境で育てられたと思うのです。
ハンニバルは運良く、狩猟ロッジに避難していた約3年間直接的な殺戮を経験していなかったのです。
その分、一家を失い、さらに妹ミーシャを食料代わりにされたときの心の痛手ははるかに大きかったのではないでしょうか。
終戦間際にレクター家を襲った事はまさに悲劇としか言いようがないですが、あまりに明晰な頭脳と、忘れることのできない記憶法を身につけたハンニバルにとっては、たった一度の大惨事をそれ以降引きずることになり、ついには戦争後の平穏な時代にも関わらず、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat23/index.html">ポール・モマン</a>との運命的遭遇が怪物への引き金を引いてしまったと思うのです。
せめてもう半年、紫夫人やロベール・レクター伯の教えを受け、内に秘めた苦悩を制御できるようになっていれば別の世界が開けたのではないかと思うのですがいかがでしょうか？]]>
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   <title>ハンニバルの最初の殺人</title>
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   <published>2007-05-20T05:17:18Z</published>
   <updated>2007-06-19T03:18:22Z</updated>
   
   <summary>ハンニバルにとって以前の住まいで孤児として生活していたレクター城からの開放は、必ずしも心の平安を届けてはくれなかった</summary>
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         <category term="20_フランス時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hannibal.my-sapporo.com/">
      <![CDATA[故郷のリトアニアのレクター城から離れフランスでの新生活を始めたハンニバルであったが、過去の忌まわしい記憶を忘れることはありえなかった。
それは家庭教師の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat31/index.html">ヤコフ先生</a>の教えにより記憶の宮殿を自身の頭の中に構築したことによるものであるが、忘れえぬ記憶方を習得したがために妹ミーシャに起きた悲劇は幾度となくハンニバルの中で繰り返され、ある意味そのことによりフランスで最初の殺人を犯してしまうのである。]]>
      <![CDATA[<h3>忘れえない妹ミーシャの記憶</h3>

自分のかつての住まいであったレクター城での孤児院生活から脱したハンニバルであったが、心の平安はフランスに移り住んでからもなかなか訪れはしなかった。
叔父のロベール・レクターや叔母の<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>から、絵画や日本文化の教えを受けることはハンニバルにとって閉ざされた心を解きほぐすのに役に立ったが、依然として悪夢にうなされ、言葉を発することは無かった。
そんな中、<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat18/cat28/index.html">紫夫人</a>と一緒に市場に買出しに出かけたときに、夢に出てくる妹ミーシャを殺害した一味のリーダー「青目」こと<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/04/index.html">ヴラディス・グルータス</a>を思い起こさせる<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat23/index.html">ポール・モマン</a>と遭遇してしまったのである。

<h3>運命的な出会い</h3>

<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat23/index.html">ポール・モマン</a>はフランスにおける親ナチ傀儡政府であったヴィシー政府の支持者であった。そのため周囲からは敵意を持って見られていたようである。
ハンニバルと
<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat23/index.html">ポール・モマン</a>との出会いは偶然とはいえ、ハンニバルにとって一線を越える事件に発展してしまった。
<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/cat13/cat23/index.html">ポール・モマン</a>は閉ざされたハンニバルの心を解きほぐそうと尽力していた紫夫人を侮蔑してしまったのである。
たまた彼の目の色が青かったために、ハンニバルは妹ミーシャの殺害の復讐と重ね合わせて、紫婦人に対する侮蔑の責任を命をもって償わせたのである。
これがハンニバルの<a href="http://www.hannibal.my-sapporo.com/2007/04/post_14.html">最初の殺人</a>であり、怪物の誕生の瞬間と言えるのでないだろうか。]]>
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   <title>1946年、フランスでの新生活が始まる</title>
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   <published>2007-05-19T08:20:40Z</published>
   <updated>2007-05-19T08:18:50Z</updated>
   
   <summary>1946年にハンニバルはフランスの画家である叔父に引き取られ、フランスで生活する事となった</summary>
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         <category term="20_フランス時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      ハンニバルは妹ミーシャの死により心に深い傷を負ってしまい、それ以来言葉を発しなくなってしまっていた。
リトアニアのレクター城（当時、人民生活協同組合孤児院菜園となっていた）での孤児院生活は、ハンニバルにとっては苦痛でしかなかったようである。
言葉を発せられないがためにいじめにあい、孤児院の管理者からも差別的に扱われる事が多かった。また城の中の品々は略奪され、かつての家庭的雰囲気は全く失われていた。
そんな中、ようやく画家でもある叔父のロベール・レクターによりフランスへ引き取られ、新生活が始まったのである。ハンニバル13歳の頃である。
      <![CDATA[<h3>ロベール・レクターより絵の手ほどきを受ける</h3>

叔父のロベール・レクターはナチスにより一時期排斥された<a href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=退廃芸術&oldid=11344432">退廃芸術</a>の画家であり、言葉を発しないハンニバルに対して気分転換のために絵を描く事を教えた。
頭脳明晰なハンニバルにとってこれまで芸術に接する事はあっても、自ら絵を描く事はほとんどなかった。（妹ミーシャといたずらでレクター城にあった絵画の裏側に落書きをした事はある）
ロベールによる絵の教えは、心を閉ざしたハンニバルにとって良い情操教育になったばかりでなく、妹ミーシャ殺害の一味の顔を夢の中だけではなく、白日の下に明確にする事ができたのである。
また、画家から絵の手ほどきを受けた事でハンニバルは絵を描く才能を開花させたようである。
後にロベール・レクターが死亡した後、ハンニバルはパリに住み<a href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=リセ&oldid=9186170">リセ</a>に通う事となったが、パリでの生活費を助けるために売れる絵を描けるほどであった。]]>
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   <title>13歳から20歳頃までを過ごしたフランス</title>
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   <published>2007-05-19T07:43:26Z</published>
   <updated>2007-05-19T08:17:22Z</updated>
   
   <summary>ハンニバルは叔父のロベール・レクターに引き取られフランスで生活する事になった。</summary>
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      ハンニバルは1946年から約7年間をフランスで過ごしている。
叔父である画家のロベール・レクターがハンニバルをリトアニアから引き取ったのである。
ロベール・レクターの妻紫は日本人であり、彼女が帰国する18歳までをほぼ一緒に過ごしている。この事が後のハンニバルに大いに影響を与えた。
      
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   <title>わずか11.5ヘクタールの畑から生まれるシャトー・ペトリュス</title>
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   <published>2007-05-16T07:01:57Z</published>
   <updated>2007-05-16T10:02:32Z</updated>
   
   <summary>シャトー・ペトリュスはポムロールの面積11.5ヘクタールの畑から作られます</summary>
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         <category term="シャトー・ペトリュス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      シャトー・ペトリュスはフランス・ボルドー地方のポムロール地区にある、面積11.5ヘクタールの黒粘土が多く含まれる畑からとれる葡萄から作られる。
使用される葡萄の種類はメルローが95％、カベルネ・フランが5％である。
この割合は通常のボルドーワインには見られないもので、シャトー・ペトリュスの特徴である。
      <![CDATA[<h3>さてその味は？</h3>

通常メルロー種は柔らかい味わいとなるワインが多いですが、シャトー・ペトリュスは熟成に長期間を必要とし、最低でも10年以上の熟成期間が必要と言われています。
十分な熟成を経たシャトー・ペトリュスはトリュフや湿った土を思わせる香りと、ジャムのような粘り気と力強い味わいだそうです。
（<a href="http://www.old-vintage.com/chateau/5101/5101_list.html">ボルドーワイン専門店：オールドビンテージ・ドットコム</a>を参考にしました）
クリックして<a href="http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=C00012&nm=%A5%CF%A5%F3%A5%CB%A5%D0%A5%EB%A1%A6%A5%EC%A5%AF%A5%BF%A1%BC%BB%F1%CE%C1%BC%BC&bk=www.hannibal.my-sapporo.com%2F2007%2F05%2F115.html&hd=&aid=047f8055.618eac75&sg=204039&sub=0&s=0&v=3&sw=%A5%B7%A5%E3%A5%C8%A1%BC%A1%A6%A5%DA%A5%C8%A5%EA%A5%E5%A5%B9&f=A&nw=&g=0&min=&max=&p=1" target="_blank">楽天市場からシャトー・ペトリュスを探してみる</a>]]>
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